【YURI】イメージって何ですか?


こんにちは☆彡 JUSTY モデルの YURI です。 今回は私がモデルの講師としてもよく質問を受けるオーディションのことについて 皆さんにお話していきたいと思います。 その前にモデルや俳優、タレント等のお仕事って、 どうやって決まっていくと思いますか? よく皆さんが聞く話だと、 モデル事務所や芸能事務所があってそこに所属する→仕事が来る! というようなイメージがあるかもしれません。 しかしながら、事務所に所属するだけでは仕事が来ないことがほとんどなのです。。。 その仕事を獲得するために受けるのがオーディションというものなんですよね。 さて、そのオーディションですが、何せ常に競争率が高いもので中々受からない、 上手くいかない、、、という相談がとても多いのです。 かくいう私も現役でモデルの仕事をしていますが、 オーディションに受かることもあれば、落ちることもあります。 また落ち続けることも度々という感じで。 私のいったい何がいけないの?何が正解なの? よく受かってる人は何で?可愛いから?美人だから?イケメンだから? スタイルが抜群だから?? 特に最初のうちはそのようなハテナが頭の中を駆け巡り、 気が付いたら自分を責めて追い詰めてしまっている。。。

 

そんな風になっていきがちなのですが、 ひとつ言えることは、 この業界に明確な答えは存在しない。ということ。 ○○をやれば必ず受かる!とか○○のテクニックを習得すれば大丈夫!というような ものではなくて、判断基準は極めて抽象的な「イメージ」によるものなのです。 私はオーディションって恋愛や就職活動と共通することも多いと思っています。 が、それ以上にモデルや芸能の仕事で求められるイメージって本当に抽象的!(笑) その時のトレンドや審査する人や採用する人の気分や好み、世の中の動き、流行り、 フォロワー数の変動などなど、いろんな事情が重なっていて、 その時々でマッチすると思われたら受かっていく。という判断基準なのでしょうか。 10数年モデルをしていても、この謎が解けることはありません。 だからこそ、この仕事にチャレンジしたい皆さんはもちろんのこと、 その他のお仕事をされている方にも伝えたいのが、 【自分を責めすぎないこと】 つい今の自分に足らないことへ目が行きがち。。 もちろん私にもまだまだ沢山あります。。。 ただ、足らないことばかりを気にしていても始まらないと思いませんか? 自分の持つ雰囲気とイメージ合う仕事がやってくるのを信じて、チャレンジし続ける。 それと並行して自分磨きもやっていく。 この2つをまずは続けてみると周りからの見る目や印象も良い方向に変わっていくはずです。 そして自分自身が楽しめているかどうかも大切。 特にモデルや芸能の仕事は人から見られる仕事なので、 人から見られているという意識を持つだけでも自分自身の内面に変化が起こるはず。 今回は駄目でも、これはイメージに合わなかったから次だな。と切り替えていけば、 メリーゴーランドみたいにきっといい仕事が巡ってきますよ。 あなたも私も良い意味で発展途上だから、 前を見て、焦らず歩いていきましょうね♬ 次回の記事もお楽しみに。。。

justymodels magazine NANA

モデルタレント事務所ジャスティが運営するWEBマガジンNANA

0コメント

  • 1000 / 1000